ぶんころびんブログ

KARTと山の記録や、日々思った事を書き綴ります。
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第695話 第33回 外秩父七峰縦走ハイキング大会参加 (2018)

JUGEMテーマ:スポーツ



とうとうこの日がやって来ました。
昨年はあまりの辛さにもう歳だから引退しようか、と思ったのです。
しかし、あの辛さの原因は、当初は否定したものの、やはり前泊時のお酒の量だったのではないかと思えて来て、そこを控えればもしかしてまだ行けるのではないかと思えるようになったのです。
お酒は年々弱くなって来ますからね。
もちろん、トレーニングは最大限継続する前提でです。

今年も会社のウオーキング仲間4人で宿を予約したのです。
しかし、一人がご家族の健康が思わしくなく、また一人が体調を崩してしまってキャンセルとなり、Tさんと二人の参加となってしまいました。
宿の社長へはキャンセルの連絡時に、「申し訳ないので相部屋でOKです。」と伝えました。

<4/21(土) 前泊>

自宅を13時過ぎに出て、電車を乗り継いで池袋から東武線の急行で向かったのです。
当日は上はスポーツTシャツと長袖シャツ、その上に薄手のジャンパーと3枚着ていました。
下は明日本番で履くウオーキング用の長ズボンです。
川越を過ぎてからは乗客がほとんどいなくなり、段々寒くなって来たのです。
ジャンパーのチャックを目一杯上まで上げ、下はザックを膝上に被せて置いて寒さをギリギリ凌げていました。
なんでこんなに冷房を強くしているのだろうか、この車両だけ冷房の設定を間違えているのではないだろうかと思い、隣の車両へ移ってみましたが変わらずでした。
段々扁桃腺が痛くなりかけ、風邪を引きそうになりました。

やっと小川町へ着き、Tさんと落ち合ったらTさんは上が半袖のTシャツ1枚! 下は半ズボン!
電車寒く無かった? と聞いたら、冷房がちょうど良かったと。
電車降りたら暑いと。
これは自分の体調が悪いようでした。

宿のラドンセンターへ向かう途中で、いつものようにお酒を仕入れたのですが、今回はビールは350ml1本だけで、以降は350mlのノンアルコールビールを2本にしました。
宿の社長から差し入れされる日本酒は、社長のお気持ちには申し訳ないのですが、固辞する事にしました。

(小川町駅前近くに咲いてました)


(以前良く泊まった懐かしい福助)


(相変わらずの看板)


(当日の宿、ラドンセンター)

宿へ着いたら玄関に社長が座っていて、心なしか痩せた感じでした。
挨拶したらいきなり言うのです。
「肺を手術して元気が無くなったよ。」
こちらも慌てて「何言ってるんですか。」、「元気出してくださいよ。」的に話したのですが、肺がんで一部(大部分?)切除したようでした。

部屋に入ったら既に同室の方が2名、お酒を酌み交わしていました。
1名はなんと80歳の現役社長さん、もう1名は70歳の元部下の方でした。
お二人とも今回が3回目で過去は毎回一日完歩しているとの事でした。

こんなご高齢から初めているのに、一日完歩とは凄い方々です。
自分が70歳近くになったらまだ続けているだろうかと思うと、とんでもない方々です。

今日は予約していた宿の嵐山渓谷温泉へ行ったら既に閉館していて、慌てて探してここへ電話したら空いていて助かったと言ってました。
以前宿から電話があり、食事のことなどを確認されたが、その後閉館の連絡が全く無いのは酷い、とお怒りでした。

今ネットで調べたら、結構立派で大きな建物なんですね。
2/22に自己破産して閉鎖したようでした。
ここにも不況の影響が出ていたんですね。

Tさんと温かいお湯に浸かり、やっと体が十分温まり一安心しました。
食事で宴会場へ入ったら、びっくり。
なんと、食事が乗ってるテーブルがこれまでの半分もないのです。
数えてみたら、いつものチェックポイントやスタート/ゴール地点のスタッフの30名ぐらいを除くと参加者は僅か9名でした。

(たけのこご飯やお蕎麦もとっても美味しかった)

これは明らかに一回完歩だけになった影響ですね。
定員が7,000名から3,000名に減った影響です。
これは地元の小規模な宿泊施設には大打撃ですね。
もちろん、年にこの一日だけの売り上げで商売が成り立っている訳ではありませんが。
社長の元気が無いのは、こちらの影響も大きいのではないかと思いました。
なんとかならないですかね。
これなら相部屋にする必要も無いのではと思ったのですが、使用する部屋を増やすと手間が増えるんでしょうね。

食事時には、後ろ隣のスタッフはまずリーダーが今年の運営ルールなどを説明します。
このグループは七峰縦走のハイキングコースを作った登山・ハイキングクラブで、毎年運営スタッフの一部を担っているようです。
そこで、意外なことが分かりました。
7,000名も歩かせるのは環境破壊に繋がり良く無いと環境省から指導があって、3,000名に減少させたのだそうです。
一日完歩限定はその手段だったのでしょうか。

また、過度な賞品は問題との指摘も受けたそうです。
前々回までは参加料無料で、あの高品質な帽子でしたからね。
例え、参加有料が千数百円でもあの完歩帽子は立派過ぎると思ってました。
我々参加者にとっては、それはもちろんとても嬉しかったのですが。
それで今年からは完歩賞が完全になくなりました。
今回は参加料2,000円なので、無しは無いでしょう! と思うのですが・・・。

また、今年からスタート時の受付でゼッケンを書くようにしたのも指摘を受けての事で、参加者に何かあった場合のトレーサビリティを担保する目的だそうです。
ゼッケンを書くだけでトレーサビリティは大げさな、と思ったら、ゼッケンには予約確認書の下4桁の番号を書くのだそうです。
そして、受付でその番号が印刷されているスタンプカードを配布され、途中数カ所のチェックポイントでその番号が印字されている小片を切り離して、誰がどこまで来たか、どこで下山したかを把握するのだそうです。

国はいろいろと余計な事をしてくれたんですね。(~_~;)

<4/22(日) 大会>




(地元泊の方々の列)

宿の社長にマイクロバスで送ってもらい、列にならんだら、昨年並みの長さでした。
元々地元へ泊まる方々は最初の二山の渋滞回避目的の一日完歩者なので人数は変わらないのだと思いました。
恐らく、寄居からの上り始発電車の参加者も同様の目的なので、そこも人数はそれほど変わらないのでは無いかと思いました。
しかし、川越方面からの下り始発電車からは大分人数が減るのではないだろうかと思いました。

<5:54 小川町役場前スタート> (6:01)
※ カッコ内は2014年の自己ベスト時の時刻

スタッフに案内されて受付へ移動しました。
受付は千番単位に別れていて、予約確認書と参加誓約書を提出すると、予約確認書の下4桁の番号が印字されたチェックポイントのスタンプカードとコースマップと真っさらなゼッケンを渡されました。
前日の宿で聞いた通りでした。

ところが、早速問題が発生しました。
ゼッケンを書くテーブルが1テーブルしかなく、既に満杯で周りの床で書いている方が多かったのです。
スタッフの方々は他のウオーキングイベントへ参加したことがないのだろうか、と思いましたが、空くのを待っていられないので、自分もマジックを取って地面で書く事にしました。
で、マジックペンが入っている箱を覗いたら空っぽなのです。
止む無くすぐ横の方が描き終わるのを待っていました。

最初の段階でこんな状況なら、これから下り始発が着いたらどうなるのだろう、と危惧しました。
あまりにも酷過ぎるので、想像するのをやめました。

今年からコースマップは帳面式に変わり、スタンプカードと合わせて防水ケースに入れるように変わりました。
私はコースマップは見ないので影響は無いのですが、防水ケースの口が狭くてスタンプカードの出し入れが物凄くし難いのです。
嫌ならこれまで通り直接ザックへ入れても良いのですが、折角なので使わせていただき、最初は首に掛けていたのですが、歩くとブラブラすると思い、紐の長さを調整してたすき掛けにしました。

やっと準備完了で歩き出した時刻がスタート時刻5:54でした。

皆受付のゼッケンで手間取っているのか、歩いている人は物凄く少なかったです。
これなら全く慌てる必要は無く、オーバーペースになること無く最初の登山口まで落ち着いて歩けました。

(残念ながら桜は終わっていました)


(ここも終わっていました)

そんなこともあり、今回初めてA14地点のトイレで落ち着いて用を足し、長袖シャツを脱いでTシャツ1枚になりました。
当然ながら一山目の石尊山の登山口とその上り斜面も一切渋滞がありませんでした。

(石尊山の登り斜面。この先が鎖場ですが、鎖は使わなても十分登れます)

尚、今年の戦略は、昨年の笠山の苦しさから、笠山まではペースを抑え、コース後半の各山の登りを力強く歩く予定でした。
笠山までは自己ベストと比べて多少遅くても一喜一憂せず、バテなければ後半で挽回できると思っていました。
つまり、後半勝負です。
その為に今回のトレーニングは、丹沢の鍋割山と塔ノ岳と、山登りを重視したのです。

石尊山 06:48 (06:55)



なんと石尊山の登り途中で先に出発していたTさんに追い付き、一緒に山頂へ登りました。
Tさんもこのタイムで登ったのは恐らく初めてだったと思います。
Tさんの今回に賭ける意気込みを感じました。
しかし、そこから先の下りで振り返ってもTさんの姿が見えなくなったのです。

<1. 官ノ倉山CP(5.1km) 6:53着> (7:00)

ここで初めてスタンプカードを取り出したのですが、引っかかって中々取り出せず時間を無駄にしてしまいました。
でも、慌てたらダメだと言い聞かせて、やっと取り出しました。
取り出せても、今度は入れるのがまた大変なのでした。

下の車道へ出てからもペースを抑えて歩きました。

和紙の里 07:23 (07:27)


(和紙の里)

以前は我々が到着してもお店はまだ準備中だったのですが、今年は既に準備完了して販売していました。
これは嬉しいのですが、一日完歩者には関係無いように思いました。
裏で一休みし、水分を補給しました。

これから始まる2山目の笠山は標高837mですが、笠山の前に一旦標高480mの地点(和紙の里との標高差約360m)までアスファルトの林道を緩く登り、そこから山道に入って一旦標高350mの萩平まで下り、そこからアスファルト林道を横断しながら標高差490mを笠山山頂を目指して登ります。
この最後の標高差490mが本格的な山登りになります。

(和紙の里の裏庭の八重桜)


(これも裏庭)

この緩い上りの林道もペースを抑えて歩きました。
それでも、まだ早過ぎるのか、歩いている人は少なかったのですが、ほとんど抜いてしまいました。


桃源郷・萩平はやはり既に桃も桜も終わっていてとても残念でした。
昨年は見事な咲っぷりだったのが思い出されました。

(桃の花は終わっていました)


(ツツジはちょうど満開でした)




(源平枝垂れ桜がこの状態でした)

いよいよ本格的な登りです。
昨年のようにここでバテないように慎重に一歩一歩登りました。
お陰で休まずにバテずに登り切れました。
ここまでは計画通りで大成功でした。

<2. 笠山CP 08:57着> (09:05)


(笠山CP)

スタッフの方が11 番目だと教えてくれました。
一休みして水分補給してから下りました。

笠山山頂から笠山峠へ約147m下り、峠から標高875.8mの三つ目の山・堂平山へ標高差190mを登り返します。笠山からは最後の登谷山まで尾根続きになりますが、この区間の登り標高差はこの堂平山への190mが最大標高差の登りになります。
単純な標高差は大霧山(766.6m)〜粥新田峠(540m)の246.6mですが、こちらは下りです。

笠山峠 09:11 (09:15)

これから190mの標高差を登るので、念の為一休みして足を揉み解しました。
しかし、その甲斐無くとても辛い登りになったのです。
笠山までは持ったのに、もうここでバテたのだろうか。
堪らず3、4回も休みながら登りました。
早くもここで計画が狂ってしまったのです。

前半の遅い早いは気にしない事にしていたのですが、この登りで状況が一変し、後半挽回どころか、もう力強くは一切歩けない状況になってしまいました。
これには参ってしまいました。
ほぼ毎週のウエイトを背負っての山登りはなんだったんだろうか。
ウエイトを背負っていないのに2,3倍のウエイトを背負って登っているような感じでした。

<3. 堂平山 CP 09:32着> (09:32)


(パラグライダーが飛び立っていました)


(堂平山 CP)

昨年はスタッフがいなかったのですが、今年はちゃんといて安心しました。
ここで偶然同タイムになりましたが、スタートが7分早いので、実質もう7分遅れです。

<4. 剣ヶ峰CP 09:42着> (09:41)

ここは山頂が狭い為、手前にチェックポイントがあります。
ここも昨年はスタッフがいなかったのです。
今回はちゃんといました。

(剣ヶ峰の階段)

ここの階段も急で直線的なので嫌な登りです。
階段は掘れていたので、階段の横を登りました。
山頂は直ぐなのですが、既に足に来ているので一休みして足を揉み解しました。

白石峠 09:53 (09:50)


(白石峠の階段。170段以上あります)

このコースで一番嫌な登りです。
この状態なので無理せず途中数回休みながら登りました。

ここから定峰峠の間に名前の無い山がいくつもあって、本当に嫌になります。
ヒーヒーいって登ったのに七峰にカウントされないのですから。
参加当初はこの登りが目的のチェックポイントの山だと思って少しの無理を我慢して登ったのに、違った時の精神的ダメージは小さくありませんでした。
しかも、それが連続するのです。
今ではさすがに分かっているので精神的ダメージは無かったのですが、肉体的にはもうバテバテ状態になり、ギブアップ寸前で定峰峠に到着しました。

定峰峠 10:24 (10:17)


(峠のオアシス)

ここはコースのほぼ中間地点なので、いつもここで昼食にしています。
まず、売店で砂糖入りのコーラを買いました。
バイクや自転車の人はそれほど多くなかったので自販機の横に座り、水分と糖分補給を兼ねてコーラをガブガブ飲みました。
次におにぎりを食べたのですが、半分ぐらいしか食べられないのです。
これはバテている証拠です。

しかし、これだけではさらに状況は悪化していくので、バナナを食べました。
不思議ですが、バナナなら食べられるのです。
しかし、ゆで卵はダメでした。

もうとっくに自己ベスト更新は諦めていたので、ここで約20分と長めの休息を取り、コーラも飲み干してしまいました。

10:45 出発

長めの休息が効いたのか、コーラの糖分補給が効いたのか、500mlの水分補給が効いたのか、恐らくその全てでしょうね。
足の筋肉がかなり復活したのです。
これは嬉しかったのですが、どこまで続くのか心配でした。

いくつかの厳しいアップダウンが続き、やっと旧定峰峠に着きました。

旧定峰峠 11:09 (10:15)


(旧定峰峠秩父側)


(旧定峰峠寄居側)

ここの峠は昔の峠の面影をそのまま残していてとても気に入っています。
いつかここを麓から歩こうと思っていて未だに歩いていません。
もっと近ければいいのですが、往復の交通費だけでもかなり掛かるのです。(T_T)

ここからも2,3回の登りでやっと大霧山に着きました。

<5. 大霧山CP 11:35着> (11:11)


(大霧山)


(大霧山から進行方向を望む)

足は比較的大丈夫でしたが、体力の方がギリギリでした。
その為ここでも少し長目に一休みしました。
ついでに、汗びっしょりのTシャツを着替えてスッキリしました。

大霧山から粥新田峠へは最大の下り標高差246.6mです。
もっと近いと思っていたのですが、結構遠かったですね。
これもバテ気味だった所為でしょうか。

粥仁田峠 11:52 (11:25)

ここからは日陰の無い尾根道が続くので、日除け付きの帽子を被りました。
旧日本帝国陸軍のようでこのデザインは嫌いなのですが、この日差しではそんなことは言ってられません。
今振り返ってもこの日除け付きの帽子が無かったら、完歩はとても不可能だったと思います。

(犬の柄が牛と同じだったので、子牛と間違えたようで、牛たちが寄って来ました)


(更に寄って来た)


(すずらんすいせん。でも、すずらんの仲間でも無く、水仙の仲間でも無く、彼岸花科だそうです)

秩父高原牧場ではアイスクリームでは無く、水分補給も兼ねて濃くて美味しい牛乳を飲みたいと期待していたのです。
昔は7山完了後の登谷牧場の牛乳がとっても濃くて美味しくて楽しみだったのです。
しかし、登谷牧場は残念ながら閉鎖されてしまいました。
そこで、この暑さこそ牛乳でしょう! と思って秩父高原牧場で期待していたのです。
しかし、窓口がアイスクリームと別れていないようで、しかもかなり並んでいたのです。
残念ながら諦めました。

ならば、隣のお店でコーラを買おうとしてお店の中の冷蔵ショーケースを覗いたのですが、コーラはありませんでした。
ならば、自販機でと思って外を見たのですが、自販機が無いのです。
諦めてペットボトルの水を飲んで歩き続けました。


ゴール後に、ここでアイスクームを食べたKさんに聞いたところ、アイスクリームと牛乳は窓口が別れていたそうです。
一列しか並んでなかったので誤解したようです。
また、少し先の道路の反対側にある売店には牛乳の自販機もあるのだそうです。
事前に分かっていれば、ここで水分補給として美味しい牛乳をたらふく飲めたのに・・・。
そうしたら少し結果は変わっていただろうか。(^^;

二本木峠 12:27 (11:57)


(二本木峠)

これまでここで休んだことは一度も無いのですが、さすがにこの暑さの為か凄くしんどくなって日陰で一休みしました。

尾根道の皇鈴山登山口からは標高差は100mも無いのですが、登り一回では登らせてくれません。
それは承知してましたが、もう足も限界ギリギリで心配でした。
案の定、直後に右足の脹脛の反対側の前面の筋肉が痙攣しかかったのです。
立ち止まって筋肉を叩いて解し、それでもその感触は完全には消えず、以降は騙しながら登りました。

<6. 皇鈴山CP 12:50着> (12:11)



ここでも一休みして足を揉み解して下りました。


いよいよ最後の登谷山です。
ここも標高差は100mも無いのですが、2回ぐらいの登りを要しました。
その途中で、今度は左足の脹脛も痙攣しかかりました。
立ち止まって脹脛を叩いて解し、また騙しながら登りました。

笠山峠から定峰峠まではとても心配でしたが、定峰峠の休息でかなり復活したので、何とか最後の登りまで痙攣しかかりながらもギリギリ持ってくれました。
もう登ることが無いと思うと、登谷山からの眺めは絶景に思えてきました。



(登谷山から寄居市街を望む)

但し、やはり山頂にチェックポイントはありませんでした。
参加者が半減したので山頂でも可能なのではないでしょうか。
是非、最後のチェックポイントのスタンプ押印と最後の山頂到達の感動をシンクロさせていただきたいと思います。
これによって、感動が倍増するのです。

山頂を下ってチェックポイントに着きました。

<7. 登谷山CP 13:17着> (12:30)

ここからはゴールまで約10kmの下りです。
そう思ったら何か元気が出てきて休まずに歩き出していました。
でも、直ぐ先の日本水接待所で酸っぱくて美味しい夏みかんをいただき、最後の給水予定でした。

接待所へ入る手前で日除け付き帽子を脱いだのですが、後ろから「落ちましたよ!」と声が聞こえたのです。
振り向いたら、参加者の若い女性が黒い物を持ってました。
それは、帽子の内側にある蒸れ防止のパッドでした。

感謝して私は接待所へ入り、彼女は入らず先へ進んだのです。
そこで思い出しました。
登谷山の下りで彼女を追い越したのです。
その時は顔を見ることは無かったのですが、その姿から随分若い女性だと分かり、この位置にいるのは凄い人だな、と思ったのです。

パッドを受け取るので顔を確認できたのです。
恐らく20代前半の若さでした。
こんなにも若い方だったとは、と驚きました。
登山マラソンとかやってるアスリートなんだろうかと思いました。

日本水(やまとみず)接待所 13:26

楽しみにしていた夏みかんでしたが、昨年は瑞々しくてジューシーでとても美味しかったのです。
しかし、今年は種が多く実も乾燥しているようにカサカサなのです。
とても残念でしたが、無料サービスなので贅沢を言ってはいけないと思い、スタッフの方々へお礼を言いました。
日本水の柔らかな美味しさは変わりませんでした。
ペットボトルに給水させていただきました。
これで安心して最後の日陰無し区間でラストスパートできます。

恐らく、途中で先ほどの女性に追い付けるのではないかと期待したのですが、さすがにあの位置にいた方です。
ラストスパートのスピードなのに、いくら経っても全く後ろ姿が見えないのです。
逆に離されているのかも知れないと思い諦めました。

(ニリンソウの群生地)


(ニリンソウ)

麓の集落に出て、下りから平地へ変わってしばらくしたら、遥か先に彼女の姿が見えたのです。
でもその間隔が縮まることは無いだろうと思っていました。
しかし、意外にも段々と近くなってきたのです。
当然ながら平地区間は下りより体を前へ進めるのに足の筋肉に掛かる負荷が大きくなります。
その為に彼女は少しペースが落ちたようでした。

やっと追い付いた時に彼女に先ほどのお礼を言って聞いてみました。
山岳マラソンとか何かスポーツをやられているんですか? と。
そしたら、山登りは好きなのでやっているが、それ以外は特に何もやっていないと言うのです。
このようなウオーキングイベントへの参加も今回が初めてだと言うのです。
これはとんでも無い新人です。!!
残念でしたが、ラストスパートのペースを維持する為、追い越させてもらいました。

やっと、昨年までのゴール地点に到着しましたが、今年はまだ少し先の寄居駅まです。
この区間も苦しかったですね。

(正喜橋から荒川の渓流を望む)

実際の距離(1.1km)は短いはずですが、中々駅へ到達しないのです。
やっと駅前に着いてゴールゲートが見えました。

< ゴール 42km 14:48> (13:44)



所要時間:8時間54分 (7時間43分)


(やはりビールは最高に美味しかった!)

今回あれだけトレーニングして来たのに自己ベストから1時間11分も遅かったのでがっかりでした。
これは年齢の所為なのだろうか、それともこの暑さの所為なのだろうか。

ゴール後Tさんへ2回メールしたのですが、全く返信がありませんでした。
恐らくTさんもこの暑さに悪戦苦闘の最中で、とてもメールを見ている暇は無いのだろうと思いました。

あるスタッフからの情報では、途中の峠でリタイア続出とのことでした。
今回は昨年の過渡期も終わり、完全に一日完歩経験者やその自信を持つ方がほとんどのはずです。
それなのになんで? と思ったのですが、やはりこの異常な暑さでしょうか。

Tさんとはいつも通り後日反省会するので、先に帰らせてもらっていたのですが、16時過ぎにやっとメールが来ました。
なんと15:38にゴールしたと書かれていました。
Tさんはこれまで17時前後のゴールだったので、この暑さにもかかわらず大幅に自己ベストを更新しました。
これは驚きです。
よほど事前にトレーニングしたんですね。
来年には追い越されているかも。

もう一人、会社の同じ部の女性Kさんが去年から参加しているのです。
連絡を取ったら、17時過ぎにゴールしたとのこと。
一日完歩はさすがですが、なんと昨年とほぼ同タイムだと言うのです。
この暑さでも同タイムは凄いと思いました。
もし、この暑さが無かったら1時間以上短縮してかも知れません。
TさんもKさんもやはり若さが最大の武器なんだろうか。

宿で同室だった80歳の現役社長さんと、70歳の元部下のお二人は暑さに負けずに完歩できただろうか。
お年を取るほど暑さは堪えてくると思うので、私よりももっともっと辛かったのではないかと思います。

スタッフの皆様も暑い中大変お疲れ様でした。
暑さの他にもルールが変わったりで、対応が大変だったと思います。
スタート地点でのゼッケン書きについては、初回は止むを得ないと思います。
次回以降改善していただければ良いと思います。

また、防水ケースもその主旨は良く分かるのですが、もう少し幅を広げて出し入れし易いように改善していただきたいと思います。
防水zipやマジックテープの構造はそのままで問題無いです。
今回のように晴れていれば防水Zipはせずマジックテープだけ使えば良いのです。

(防水ケース)

帳面式のコースマップについては、私個人は大会当日にはほとんどコースマップを見ないので、事前に見る分には従来通りの方が分かり易いと思います。
もし、大会中に本当に見るのなら先ほど同様にもっと出し入れし易いようにしていただきたいと思います。

(帳面式コースマップ)

次のイベント参加は、11月の日本スリーデーマーチなので、しばらくはトレーニングはお休みです。
ふるさと会の会員情報管理のデータベース化目的に、FileMaker Proを集中的に覚えようかな。
| ぶんころびん | | 00:46 | comments(2) | trackbacks(0) |
| ぶんころびん | 2018/04/28 11:36 AM |
ぶんころびんさん、こんばんは。
季節外れの猛暑の中、七峰縦走お疲れさまでした。
スタートから笠山までは人も少なかったようで素晴らしいタイムでしたね。その後は、私もいつも練習不足もあり失速してしまいます。とにかくキツイ…
知り合いが参加しましたが、なかなかスタート出来なかったようだったので心配していました。
昨年の七峰で脛を痛めて依頼、登山道をあまり歩いていませんが、来年は是非参加したいとぶんころびんさんのブログを見て感じました。
間もなく5月歩きこまなければと少し焦っています。
| suiteki | 2018/04/27 9:11 PM |









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