ぶんころびんブログ

KARTと山の記録や、日々思った事を書き綴ります。
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第690話 鍋割山へ行って来ました

JUGEMテーマ:スポーツ


(久々の鍋割山山荘)

毎年行きたい行きたいと思っていて中々行けてない山がありました。
それは塔ノ岳の隣の山、鍋割山です。
何と言っても、自宅から麓の登山口まで電車とバスで片道4時間、往復8時間も掛るのがネックでした。
それでも、塔ノ岳は外父七峰ハイキング大会のトレーニングになるので、年に1,2回は登っているのですが、隣の鍋割山は・・・。
でも、鍋割山には一つの楽しみがあるのです。
山頂の山荘で提供される「鍋焼きうどん」です。
ブログを調べたら、前回鍋割山へ登ったのは2009年1月3日(第232話)で、これが最初で最後でした。

今回これから外秩父七峰の本格トレーニングに入るので、最初と最後に塔ノ岳へ登ろうと思ったのです。
ネットで積雪状況を調べたら雪は消えているようなので、この機会に是非「鍋焼きうどん」を食べたかったのです。
トレーニング効果も塔ノ岳に比べると若干山頂が低いのですが、大きな差がある事は無いだろうと思いました。

3/11朝6時過ぎに自宅を出発し、小田急線・渋沢駅に9:29に到着しました。



(塔ノ岳、鍋割山方面は雲の中でした)

ここから登山口・大倉へは9:50発のバスで行き、10時過ぎに到着しました。

10:08 大倉出発

バス停からいつもの塔ノ岳とは異なる西方向の路地へ入って行きます。
塔ノ岳のバカ尾根ルートと大きく異なるのは、バカ尾根ルートは直ぐに山登りになるのですが、鍋割山の二俣ルートは全行程7.7kmの内、5.3kmは緩く上る林道で、本格的な山登りは山荘の水置き場からの2.4kmだけとなる事です。
その分、登りに入ってからの斜度は塔ノ岳よりきついところがあるはずなのですが、個人的にはあまり変わらないように思います。












(黒竜の滝と言うのだそうです。この先の対岸で分かりました)






(これが先ほどの滝へ降りていく道標)


(左が滝へ降りて行く道。今回は行きませんでした)


(ここは三叉路でした)




(こちらは三廻部、寄方面)


(こちらはどこへ行くのだろうか)


(鍋割山方面へ進みます)




(この方がこの林道を作ってくれたんですね。感謝です)










(塩は二つの容器とも空でした)















12:00 山荘の水置き場着

当日はいつものウエイト(12.5kg)を背負っていたので、無理せずゆっくり目に林道を歩いていたので約2時間も掛かってしまいました。
でも、そこで無理して歩くと、これからの登り区間でバテてしまうので、これで良いのです。

前回2009年1月3日に登った時は、ここに水がある事は事前にネットで調べて分かったいたので、ウエイトを持たずに行き、ここで2リットルx 6本=12kgをザックに入れて登ろうと思ったのです。
それは、ウエイトは一個2.5kgのレンガブロックが5個、PPバンドで括られたものなので、バラして水1本分だけとかにバラせないからです。
しかし、その時は、水が入ったペットボトルは1本も無かったのです。

その為、もうボランティアで水揚げの協力をお願いする事は止めたのかと思い、今回はウエイトを担いで行ったのです。
しかし、今回は水が入ったペットボトルが沢山あったのです。
但し、ペットボトルはどれもが潰れていて、2リットルボトルでも1〜1.5リットルぐらいしか入っていないようでした。
何故潰しているのかは分かりません。
もしかしたら、2リットルだと厳しすぎて中々持ち上げてくれるボランティアがいなくて、軽くする意味で潰しているのでしょうか。

(やっと山荘への水置き場へ来ました。今回はほとんど水が入った状態でした。この直ぐ先から本格的な登りになります)



それにしても、これには参りました。
既にザックは、12.5kg + 着替えや500mlペットボトルなどで13.5kgにはなっているはずで、これに更に1〜1.5kgも追加して本格的な山登りをするのは厳し過ぎます。

しかし、それを理由に持って行かないのも、水場の無い山の山荘に対しては非協力的過ぎます。
ただ、あまり本数は減っていないようなので、ボランティアは少ないのではないかと思いますが、他人の多少は関係ありません。
自分としてどうか、と問われるとやはり持って行かざるを得ませんでした。

しかし、ザックには全く空きが無いのです。
元々13リットルのザックにレンガブロックだけでもほぼ一杯々々なのに、着替えや寒さ対策の上着も入っているので、ザックの紐を目一杯延ばしている状況なのです。

そこで、行き帰りの電車の中で読む目的でサイドのポケットに折り曲げて入れていた車の雑誌を抜いて、入れようと思ったのです。
しかし、こんな大きなペットボトルが入るのか心配でした。
実際にやってみたら、ボトルが潰れていることもあり、少し無理やり押し込んで何とか入りました。
雑誌は、ここに置いていても誰も持って行く人はいないと思い、ペットボトル箱の横に置きました。








(これは山荘の車。一般の方の車は入れません)

ここから沢を渡って直ぐに登りに入ります。









(見えている尾根が後沢乗越)

30分ほど登って後沢乗越と言う尾根のコルへ出ました。
ここから山頂へ延びる尾根を直線的に登って行きます。




前回登ったのですが、ルートの状況はほとんど覚えていないので、後どれぐらいあるのかが良く分からないのです。
段々きつくなって20mほど登って一休みするなど、段々休みの回数が多くなりました。
足の筋肉の辛さよりは、呼吸が苦しくなって休まざるを得ないのです。

何回か今登っている先が山頂のように見えたので、降りてくる方へ「あそこが山頂ですか?」と聞いたのですが、悉く「いえ、まだ大分先です。」とか「もう少し先です。」の返事。
その度にガッカリでした。






そんな事を何回も繰り返して、とうとう階段の先に太陽電池パネルが見えました。
それは覚えていたので、そこが山頂である事は確かでした。

14:03 鍋割山山頂

山荘の水置き場から2時間も掛かってしまいました。
でも、無事到着できて良かったです。




しかし、期待していた富士山には雲が掛かっていて良く分かりませんでした。
呼吸が落ち着いてから山荘へ入りました。
まず、ペットボトルを奥のカウンター内のスタッフへ差し出そうと中へ進んだら、ご主人が「ザックは外に置いて来てください!」と厳しく言われました。
後で良く見たら、入り口のガラス窓へその注意書きが貼ってありました。

で、スタッフへペットボトルを持って来たんですが、と言ったら、「あ、そこへ置いて下さい!」と指差して、これまた無愛想に言うのです。
水揚げはボランティアなので、「ありがとうございました。」とか「大変だったでしょう。」とか少しは感謝や労いの言葉を掛けるのが普通ではないでしょうか。
感謝や労いの言葉が不要なほど、登山者がペットボトルを持って来てくれるのが、当たり前になっているのでしょうか。
それでも、ボランティア=気持ち、です。
鍋焼きうどんの料金を少しサービスしてくれる訳でもありません。
なんか、少しガッカリでした。

鍋焼きうどんは1,000円でした。
高いのですが、ご主人が60kgもの食材や水を担いで荷揚げしている事を思えば十分安いし、そもそも山で鍋焼きうどんは贅沢です。
それなりの価格なんだと思います。
北アルプスの山荘ならヘリコプターで荷揚げしますが、そこまで沢山の登山客は来ないので、ヘリコプターを使ったら赤字になるんでしょうね。


しかし、それでもその内容や味は今一つなのです。
苦労して登った山で食べれば何でも美味しいはずなのですが、少し甘めの単純な味なのです。
でも、これは私の田舎の本場秋田の鍋焼きうどんと比べているので、可哀想ですよね。
山で鍋焼きうどんを食べられる事自体が贅沢なのです。
感謝していただきました。





(前回来た時は確か無かった)

14:45 下山開始

下りは登り用の筋肉とは異なるので軽快なはずでしたが、何故かきつかったです。
途中で3回ほど休息しながら下りました。

15:35 山荘の水置き場

往きに置いた雑誌はそのままの場所にありました。
これで、帰りの電車でも時間を潰せるので安心です。
尚、電車内でiPhoneは、バッテリが直ぐ無くなるので、不可です。

ここからは林道の緩い下りなのですが、予想外に3度ほど休みました。
一気に大倉まで行けると思っていたのですが、やはり呼吸が苦しくなって休まずにはいられませんでした。(T_T)

17:05 大倉着

山荘へのボランティアの水のプラス1〜1.5kgが未経験だった所為か、予想以上の苦戦でした。
でも、これも良いトレーニングだったと思います。
但し、その為オクニョには間に合いませんでしたが、何とか半分ぐらいは見れたのでストーリーは繋がっています。(^^;
| ぶんころびん | | 23:17 | comments(0) | trackbacks(0) |









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