ぶんころびんブログ

KARTと山の記録や、日々思った事を書き綴ります。
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第688話 第28回南房総フラワーマーチ参加(2018)

JUGEMテーマ:スポーツ



2/17,18、とうとう今シーズン、ウオーキング第一戦「南房総フラワーマーチ」が始まりました。
例年より2週間以上前倒しになりましたが、その理由が初日の出発式でありました。
例年の3月上旬は以外にも、雨続きだったり、冷たい海風で寒過ぎたり、といった天候不順が多かったのです。
大会名から温暖な天候を期待して全国から参加される方々には不評だったそうです。
その為比較的天候が安定していたこの時期にずらしたのだそうです。
<一日目:南コース:35km>

果たして、その天気は、大正解でとても穏やかでした。
ところで、昨年は地元の中学生が35kmの出発式にもいたのですが、今年は何故かいませんでした。
参加した学生から不評でやめたのでしょうか。
確か中学生は初日だけだったと思います。
それでも自発的な参加では無いので難しいのかな。
東松山(日本スリーデーマーチ)と何が違うのだろうか。



(少し気恥ずかしいスタートセレモニー)

07:48 千倉保健センター・スタート

スタートから1kmぐらいはいつも通り準備運動を兼ねてゆっくり目に歩きました。
昨年11月の日本スリーデーマーチ以来のイベント参加の嬉しさを噛み締めながら歩きました。
やはり、トレーニングとは違ってイベントはいいですね。


尚、例年は最初のチェックポイントは小松寺にあったのですが、今年はその先のトンネルが工事中の為、安房グリーンライン沿いに変更になったと出発式で説明がありました。

安房グリーンラインから小松寺へ入って行く分岐点より約90m手前のバス回転場にその臨時チェックポイントがありました。
ジョギングシミュレータで計測すると、小松寺CPの約430m手前でした。

08:44 大貫区バス回転場CP (6.5km地点)




(大根の醤油漬けも菜の花漬けもとっても美味しかった)


(この白菜もちょうどいい塩梅で美味しかった)

チェックポイントから緩く上って行きますが、それほど長くはありません。
それでもこの上り区間で結構抜けました。
2度ほどアップダウンがあってそこから海岸まで緩く下って行きます。

(チェックポイント後の緩い上り)


(例年より2週間も早いのですが、河津桜?が少し咲いていました)

ところで、今回のずーっと安房グリーンラインを通るコースと、昨年までの小松寺を経由する旧道コースで距離が同じかをジョギングシミュレータで測ってみました。
安房グリーンラインから小松寺への分岐点を起点とし、旧道が安房グリーンラインへ合流する地点までの距離は次の通りでした。

・旧道:2.67km
・今回:2.47km
--------------------
 差:0.20km

200mの差なら気にするほどの差では無いですね。
本来なら以降のチェックポイントの距離は全て0.2kmマイナスしなければならないのですが、誤差の範囲として従来通りの距離とします。

(安房グリーンライン沿いの全く近くに民家が無いところに野生?の鶏が)

09:25 畑青年館 (11.1km地点)

例年はここはチェックポイントだったのですが、チェックポイント前にいるスタッフが35kmはチェックポイントでは無いが接待所とトイレがあると言うのです。
どうしようか迷いました。
前のチェックポイントから約4.5kmしか歩いてないので、まだ休息が必要な状況では無いのです。
かと言ってここで休まないと次のチェックポイントのめがね橋までは約11kmも歩くことになるのです。
少し長過ぎます。
しかし、目一杯のスピードで歩かなければ行けるのではないかと思い、初めての変化(CPで無くなった)を活かす選択をしました。

安房白浜トンネルのすぐ手前に海底地滑り断層が見える土手があるのですが、今年は枯れ草が覆い被っていて良く見えない状態でした。
昨年はきれいに見えていたのですが、何故良く見えるように刈っていないのでしょうか。
しかも、その土手の始めと終わりのところにスタッフが二人もいたのです。
これまで一人もいた事がなかったのに、何の目的で二人もいたんでしょうか?
海底地滑り断層に見とれてふらふらと車道へ出てきて車に轢かれそうになったり、危険だったことがこれまであったのだろうか。
だから今回は敢えて断層上の枯れ草も刈らず、注意するスタッフも二人置いたのだろうか。

海底地滑り断層の直ぐ先から1.1kmと長い安房白浜トンネルが始まります。
トンネルの中はほとんど真っ暗で何も見えないのですが、両脇が一段高い歩道になっていて、そこを歩きます。
車はかなりのスピードで直ぐ近くを走るので、バランスを崩して車道へ降りると車と接触する可能性もあり、結構リスキーなので緊張する区間です。

トンネルを抜けると海岸地帯へ出ます。
そこから海岸線と平行に館山方向へ向かいます。
この区間に初日最初のお花畑があるのですが、今年はその中のたった一区画にしか咲いてませんでした。

(山側ではここだけでしたが、花を見ると心が和みます)

これは2週間前倒しの影響だと思ったのですが、今朝の出発式では先日の台風で咲いた花がほとんど台無しになって、また一から植え直したので間に合わなかったと言ってました。
生産農家の方々は大変だったんですね。
フラワーマーチなので、何とか一区画だけでも間に合って良かったです。

(海岸段丘の山並み)

10:20 めがね橋CP (18.1km地点)


(明治21年(1888年)に造られた歴史ある橋)

なんとかここまで持って安心しました。
ここで一休みして足を揉んだり叩いたりして後半に備えました。
しかし、その間も後続の方々が来て休まずに行くので本当に凄いなと感心しました。
これは毎回思うのですが、チェックポイントや接待所でほとんど休まない方が多いのです。
比較的若い男性もいれば、結構なお歳に見える女性もいます。
それらの方々とは何回も抜きつ抜かれつするので、またあの人だと、互いに自然に意識してくると思います。

ここからすぐ海岸へ出て、以降ゴールまで海岸沿いを帰ります。
ここでもまた悩みました。
次に休むのは野島崎灯台にするか、潮風王国にするか。
めがね橋CPから野島崎灯台は約3kmしかないので中途半端なのです。
しかし、潮風王国までだと約10kmもあるので、後半に10km休み無しに歩くのはかなり厳しいのです。
結局、昨年同様潮風王国まで行くことにしました。

(海へ出たところにある海女の像)




(野島崎灯台)

野島崎灯台(21km地点)までは良かったのですが、名倉海岸の23kmコースとの合流点(24km地点)辺りから大分苦しくなりました。
そこから5km先の道の駅・潮風王国までがとっても長く感じました。



(ここもまだ蕾の花が多く、咲いていたのはこれだけ)


(千倉大橋)


(千倉大橋を潜って白間津港へ入る漁船)


(橋の上にある人魚像)


(これは何の像?)



11:40 道の駅・潮風王国接待所 (28.6km地点)


(ここの漬物もとっても美味しかった。でも入れ物が・・・)

ここでは中の芝生で大の字に仰向けになって休みました。
尚、前回から特にお腹が空かず、昼食は持って来ていたのですが、摂らなかったのです。
今回も万一の為、おにぎりを一個とバナナを1本、10秒チャージのようなゼリー(コンビニで売っている)を持って来ていましたが、やはり食欲が無く、ゼリーと麦茶だけを補給しました。

10分近く休息して出発しました。
ここからはゴールまで約6kmなので、あと1時間ぐらいの辛抱です。
明日もあるので無理はしなかったのですが、昨年までのような足の痛みは発生しませんでした。



(KDDI電波塔が見えるともうゴールは間近)

12:49 千倉保健センター・ゴール (35km)

所要時間:5時間1分
総平均速度:6.97km/h

約7km/hの高速歩行が達成できたのですが、5時間は切れませんでした。
でも、いいのです。
これも外秩父七峰に向けたトレーニングの一つなので、無理しなくていいのです。

(初日完歩のご褒美は館山市内・華の蔵の九条ネギラーメン。初めて味噌味にしたけど、やはり塩か醤油が合うと思う)

<二日目:北コース:35km>

自宅を出発前にiPhoneで天気予報を見たら風が強いマークは出ていましたが、現地駐車場に着いてビックリ!
まさかこんなにも冷たい風が強いとは思ってもいませんでした。
風避けに保健センターの玄関に入ろうとしたのですが、スタッフの方が来て、「ここは関係者以外立ち入り禁止です。」と言って追い出されました。(T_T)
念の為ザックに入れていた長袖のフリースとジャンパーを着込んで出発式に並びました。

(チーバくん)


(左が「みなたん」。頭の桶には伊勢海老、アワビ、サザエ、ウニが入っている。右は「なんぼうくん」)

最初に何かを達成された方々を表彰していました。
でも、私はそういうものに興味が無いので何を達成したのかは分かりません。
完歩後に専用の手帳に貼る完歩証明のようなシールをどこでも配布しているのですが、私はもらった事がありません。
でも、私なんかには及びも付かないとても凄い記録を達成したのだとは思います。

07:49 千倉保健センター・スタート

今回はとても寒くて体が固まっているので、尚更ゆっくり目に歩き出しました。
足の状況はこれまででもっとも良くて、昨日の影響がほとんどありませんでした。
なにしろ昨日歩き終えた時点でほとんど痛みやダメージが無かったのですから。
これはやはり、事前にトレーニングをしっかりやったからでしょうか。
二日目も1km過ぎた辺りから自然にペースアップしました。

(空は快晴ですが、メッチャ寒い (>_<))




(google mapsにも名前が無い沼?池?)

09:50 旧丸幼稚園CP (13.7km地点)

旧丸幼稚園の前に来たら取り壊しの工事中でチェックポイントが無く、歩き続けても見えないので「あれ? どこへ移動したのだろう。もしかしてここのチェックポイントは廃止か?」と不安になってきたところでやっとありました。
今計測すると290m先の左折地点に移動していました。

実はここでは小用を足したかったのです。
しかし、移動先のチェックポイントには仮設トイレも無かったので困まりました。
念の為スタッフに聞いたら、隣の消防の建物の陰にあるというので、助かりました。

しかし、トイレから出ようとしたら、ドアノブのロックを回してもロックが解錠されずドアが開かないのです。
何回かガチャガチャ回しても開かず、焦ってドアをドンドン叩いたのですが、建物の陰になっていたのでチェックポイントのスタッフには聞こえないようでした。
これは参ったな〜、と思いながらもロックをガチャガチャ回していたらやっと解錠され、ドアが開きました。
一時はどうなるかと思いましたが、本当に安心しました。

スタッフに説明したら、「消防のトイレを無断で使わせてもらっているので・・・」と言うのです。
「あなたが教えてくれたトイレなんですよ!  ドンドン叩いても気付かないし、無断だろうが有断だろうが閉じ込められたらどうするんですか!」と言いました。
もし、消防へ正式にトイレも使用させて欲しいとお願いしていたら、「あのトイレは・・・」と言っていたかも知れません。
そして仮設トイレを設置したかも知れません。
スタッフはその後の利用者へ「施錠はしないように」とちゃんと説明しただろうか。

(珍しくコースのすぐ近くに咲いていました)

その先約17km地点 に「たんくろ市場」と言う接待所が昨年から出来ました。
でもここは旧丸幼稚園CPから3kmほどしか離れてなく、とても中途半端なので、寄りませんでした。
でも、その名前の由来はとても気になります。
ネットで調べたら地元農家の直売所で特に「カリカリ梅」が有名のようでした。
しかし、その名の由来は分かりませんでした。

向畑トンネルを抜けると海が見える海沿いの町へワープしました。
本当にここの景色の変化は唐突でとても面白いのです。
奥深い里山から突然開けた海が見える町へ飛び出るので。

(トンネルを出たところ。海が見える)

11:05 道の駅WA・O CP (22.7km地点)




(チェックポイントで菜の花を無料配布してました)

ベンチに座って休息していたら、これまで抜きつ抜かれつしていた方々がまた通り過ぎて行くのです。
本当に彼ら彼女らは休まないで良く歩けるものだと、またまた感心しました。

気付いたら既に朝の冷たい風は収まっていて暖かさが戻っていました。
海へ出たら本当に気分一新です。
大海原が見える本当に気持ちの良い景色です。

(海へ出たところからゴールとは逆の北方向)


(南方向へ歩いて行く)


(和田浦漁港)




(サーフ橋)

7km先のローズマリー公園目指してペースアップしました。
繰り返しですが、先ほどのチェックポイントで休息している間に目の前を通り過ぎて行った方々を再び抜き返しました。

12:08 ローズマリー公園接待所 (29.7km地点)

ここが最後の休息です。
水を補給して足を揉んで叩いて出発しました。

あと約5kmなのでほぼ目一杯のスピードで歩きました。
明日の心配は不要です。

またここでも先ほどの繰り返しで休息中に抜かれた方々を抜き返したのですが、その中の一人に結構ご高齢の女性がいました。
歩き方は小走りに歩くような感じで、最初の頃に抜いた時はその内に体力的に厳しくなり、以後は完歩目指して流すように歩くのだろうと思っていたのです。
しかし、まさかその後も何回も抜きつ抜かれつするとは思っても見ませんでした。

この最後の区間ではゴール近くの千倉の瀬戸浜海岸へ出る前に橋を通る為一時房総フラワーライン(国道410号線)を歩くのですが、そこで追い付き挨拶して見ました。

私「お疲れ様です。途中で何回か拝見しているんですが、休まずに歩き続けていて本当に凄いですね。」
その女性「いえ、一杯水をいただいたりしていますよ。」
私「でも、休まれないでしょう。私は10分ぐらい休息しないと歩き続けられないですよ。」

女性はマスクをしている為顔が良く見えず、またあまり話したがらないようだったので「あともう少しなのでお互いに頑張りましょう!」と言って別れました。
ザックのゼッケンに東北の県名が書かれていたので、ここへ来るだけでも大変(東京駅から千倉まででも特急で2時半ぐらい掛かる)なのに本当に歩くのが好きな方なんだなと感心してしまいました。

自分もその年頃になっても、あの方のようなペースで歩き続けられるのかと考えると、全く自信がありません。
本当に凄い女性だと思いました。

瀬戸浜に出てからもある男性に追い付きました。
その方とは初日から抜きつ抜かれつでゴール後に少し話もしたのです。
二日目も抜きつ抜かれつでした。

(瀬戸浜)

「先に行きますよ!」と声を掛けたら、どちらから来られたんですかと聞かれたので市原からですと言ったら、自分は取手からです、と言うのです。
しかも、毎日通っていると言うのです。
高速道路を使ったとしても、朝8時前のスタートに間に合うにはかなり早くに出発しなければならないのではないでしょうか。
また、二日連続だと運転の疲れも溜まります。
本当にこの方も凄い方だと感心しました。

12:55 千倉保健センター・ゴール (35km)

所要時間:5時間6分
総平均速度:6.86km/h


(地元3中学合同の吹奏楽部が、365日の紙飛行機を演奏していました。なかなか温かみのあるいい演奏でした)

なんとか二日目も約7km/hを維持できました。
特に二日目は山越えが無くなって完全平地コースになったのでスピードを維持し易いのです。
4/22の外秩父七峰に向けてはとても順調にトレーニングできていると思います。
しかし、外秩父七峰の自己ベスト(2014年:7時間43分)更新にはまだまだしっかりトレーニングしなければなりません。
特に尾根後半の皇鈴山、登谷山の登りをしっかり歩けるようになるにはまだまだです。

(地元フォークダンスグループ)


(フラダンスのグループも披露。朝の寒さだったら無理だった)

参加された皆様、スタッフや関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。
特に二日目は寒い中コース上でじっと立っているのは大変辛かったと思います。
でも、そんな中でも少しでも会話させていだくと何故か元気が復活しました。
ありがとうございました。

尚、毎回書いていますが、是非40kmコースの復活をお願いします。
特に二日目の山越え(100mぐらい?)はコースの名物だったと思います。
それが無くなって距離も5kmも短縮されて、変化に乏しいコースになってしまいました。
40kmが厳しい方へは35kmコースや20kmコースがあるので、40kmコースを無くす必要は無いのではないでしょうか。


(7回目の完歩)


(参加記念バッチ)






(二日目完歩のご褒美は、千倉の房州はまぐりラーメン。美味しいのですが1,110円は観光地価格?)


| ぶんころびん | | 17:01 | comments(2) | trackbacks(0) |
| ぶんころびん | 2018/03/01 10:41 PM |
ぶんころびんさん、こんにちは。
ツーデーお疲れ様でした。
日程変更は天候の為だったのですね。
今回も日頃のトレーニングの成果が出てますね。海の見えるウォーキング…うらやましいです。海は一年近く見ていません。次の七峰もすぐですので良いタイムが出そうですね。
| suiteki | 2018/03/01 12:47 PM |









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