ぶんころびんブログ

KARTと山の記録や、日々思った事を書き綴ります。
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第70話 トレイルランニング

(写真:5月に発売された最新号)
半年程前に会社の同僚から面白い雑誌を見せられました。
それは、「Adventure Sports」と言うタイトルの雑誌で、年に一回しか発行されないものでした。
その内容は衝撃でした。
アドベンチャーレースはとても興味がありますが、私の年齢と体力では全く無理でした。
もう一つ、トレイルランニングと言って、山を走る競技が載ってました。
日本山岳耐久レース(長谷川恒男CUP)と言って、東京都五日市の奥多摩の尾根71.5kmを24時間以内に完走するレースでした。
最大標高差1,327m、累積標高差4,582mと言うとんでもない山道を走るのです。
何で山を走らなければならないのか良く分かりませんでしたが、記事を読んでその過酷さを克服した人達に感動しました。
コースレコードは7時間52分24秒(2006年)です。
平地の71kmを8時間で走る事さえ私には絶対不可能なのに、この高低差の山道をどうして8時間弱で走れるのでしょうか。
とても私と同じ人類とは信じられませんでした。

で、昨日その雑誌の本年度版(N0.5)を本屋で発見し早速買って見ました。
そうしたらトレイルランニングの色んな大会やお勧めのコースが出ていて、初級者向けのコースもありました。
例えば、富士吉田市役所前から富士山頂までの距離21km、標高差3,000mを4時間30分以内に走る富士登山競争も載ってました。
コースレコードは2時間32分40秒です。
私は富士山には登った事が無く、日本一の山なので一度登って見たいと思っていました。
普通は5合目からでも10時間ぐらい掛かるコースをどうして麓から2時間半で登れるんでしょうか。
全く信じられません。

でも、それを見ていたら、私もチャレンジして見たくなりました。
もちろん、最初は距離も20kmぐらいで高低差も200mぐらいの初心者コースです。
私は中高生の頃はマラソンがそこそこ速くて、駅伝大会にはスポットで参加させられてたのですが、ここ何十年も走ってません。
なので、全く走りには自信が無い(恐らく息が続かない)のですが、今度近くの公園で試して見ようと思います。
そして、出来れば来年中には初心者コースへチャレンジして見たいと思います。
でも、私のような50過ぎの人間が本当に走れるのか、半信半疑状態です。
| ぶんころびん | | 23:58 | comments(0) | trackbacks(1) |









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| トレイルランニング情報NET | 2007/12/04 7:30 AM |
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